春の時期の兵庫県西脇市の西林寺は唐子ツバキが見所です。
今回は西林寺の唐子ツバキについて紹介していきます。
西林寺の唐子ツバキ
西林寺の唐子ツバキは西林寺の境内にある西脇聖天堂前に咲いています。
兵庫県指定の天然記念物となっています。
樹齢は200年ほどといわれています。
大木に咲き誇る唐子ツバキは紅色で美しく咲き誇っています。
開花時期は3月中旬から4月上旬
兵庫県西脇市の西林寺・唐子ツバキの写真と撮影位置
❶西脇聖天の門入ってすぐのところ
門を入って後ろ方向に振り返って撮影しました。
門と唐子ツバキを一緒に写すことで、西林寺の花であることを強調したかったためです。
❷唐子ツバキの大木
大木にはたくさんの唐子ツバキが咲いていました。
全体を写したものと、一つ一つズームして撮ったものがあります。
また赤と緑を強調するために、葉っぱとツバキをメインに撮ったりもしました。
大木のすぐ隣には、県指定天然記念物の石柱が建っていました。
❸門の正面にあるお堂の近くの唐子ツバキ
門から覗くような視点を意識して、こっそり撮った感じを写真で表現してみました。
❹本堂への道にある唐子ツバキ
本堂へ続く道の左側に、少し見えにくいですが唐子ツバキが咲いていました。
本堂への道と本堂との距離を意識して撮影しました。
その他の西林寺の写真
西林寺の他の見所
西林寺は他にも夏は紫陽花と紫陽花祭り、秋は紅葉と野点茶会も行われます。
あじさい祭りに関する記事はこちらから見ることができます。
感想
唐子ツバキを西林寺で取っていると、そういえば小学生の時学校の遠足で裏道を登って西林寺の本堂に辿りついたことを思い出しました。
また秋には西林寺境内でスケッチ大会も行われており、紅葉狩りのお客様でたくさん賑わっていたのを昨日のことのように覚えています。
地元のお寺は知っているようでまだまだ知らないことがたくさんあるので、何度か足を運んで西林寺の様子をまたお伝えできればと思います。