どうも今日は兵庫県が大好きなさすらいの旅人ブランチです。
生野銀山に寄った帰り道に、メディアで良く出ているリニューアルされた福崎駅に訪れました。
初めて福崎駅に訪れたのは高校1年生の秋ごろ。
ふと柳田國男の生誕の地・福崎に訪れたくなり、駅記念スタンプ集めに福崎駅に行きました。
あれから9年の月日が経ち、リニューアルされている福崎駅にかっぱと素敵な交流施設ができているのをSNSと神戸新聞で目にして行きたくなり訪れました。
当時集めた福崎駅の駅スタンプ
駅舎の窓口でいただきました。
今回はその福崎駅の様子を紹介させていただきます。
JR福崎駅とは
福崎駅は兵庫県神崎郡福崎町福田字中溝302番地11に位置するJR西日本・播但線の駅の一つ。
かつては1894年(明治27年)播但鉄道の姫路ー寺前間が開業すると共に出来た駅です。
1903年(明治36年)には播但鉄道から山陽鉄道に譲渡。
その後国有鉄道になり、1987年(昭和62年)に行われた民営化により現在JR西日本が管轄する駅の一つになりました。
2006年(平成18年)には播但線全部線(姫路ー和田山)開通100周年を迎えました
福崎駅に突然現れたかっぱ
福崎駅に突如と現れたかっぱですが、2019年福崎町のまちづくりの一環として行われている駅前のリニューアルと共に現れました。
駅前の河童の名は「ガジロウ」。
毎回 7:07~20:07の間で7分 22分 37分 52分と15分おきに出没します。
今回たまたま現れる瞬間を動画に収めることが出来たので写真と共に共有します。
https://branch-stamp.com/wp-content/uploads/2020/08/img_3514.mov
時間になると水槽からブクブクと大量の水泡が湧き出てゆっくりと姿を表す「ガジロウ」に釘付けになっていた観光客の皆さんの姿が印象的でした。
水槽から観光客を迎える彼の姿には、不気味だけど可愛らしさも感じました。
福崎を見守ってくださいと心の中で思っていました。
福崎駅前観光交流センター
河童の「ガジロウ」と初対面した後は駅広場に新しく出来た施設「福崎町駅前観光交流センター(愛称:フクちゃんプラザ)」へ足を運びました。
館内案内にも妖怪が!!!
まちライブラリー
入り口入ってすぐのところには「まちライブラリー」と呼ばれるコーナーがありました。
本の種類としては兵庫県や播磨の観光、郷土文化、歴史、子供向けの本がありました。
駅の待ち時間にぴったりの場所だと思いました。
2階に上がるとコワーキングスペースQ2と呼ばれるコワーキングスペース、フクテラスと呼ばれるウッドデッキの展望スペースがありました。
コワーキングスペースQ2は電源、Wifiも備えているので、電車の待ち時間に学校の課題を仕上げたり作業するのに便利だなと感じました。旅好きのブロガーであれば駅でちょっと一息いかがですか。
フクテラスから見る福崎町の街並みをみたらゆったりとした時間が流れているように感じました。
町のあらゆるところに出没していた妖怪たちを眺めて福崎を後にしました。
今度はじっくりと妖怪たちを写真に残したいと思います。
福崎駅の位置情報
福崎駅現住所:兵庫県神崎郡福崎町福田字中溝302番地11
福崎駅前観光交流センター
電話番号:0790-21-9060
開館時間:9:00-22:00
休館日:年末年始
ホームページ:https://fukusaki-fun.com/ekimae