3連休の最終日、静かな空間に行きたいと思い訪れたのが図書館でした。
図書館は僕の生活に必要不可欠なものです。
自分の世界に溶け込める場所ですから。
図書館にはまったのは大学1年生のころ、
それまでは図書館は僕にとってテスト勉強する場所にすぎなかったのです。
大学4年生だったときにブログを始めてからいつか図書館をブログで紹介したいなと思いつつ、なかなか実行に移せませんでした。
2019年こそは自分が訪れた図書館を利用者目線で紹介していきます。
今回紹介する図書館は
兵庫県西脇市にある複合施設Miraieにある西脇市図書館です。
Miraie(ミライエ)とは?
Miraieの正式名称は、西脇市茜が丘複合施設です。
Miraieは2015年10月18日に誕生しました。
図書館、コミュニティーセンター、こどもプラザ、男女共同参画センターがあります。
西脇市図書館
Miraieの中にある図書館で、開架冊数約11万冊の本があります。
館内ではWi-Fiも利用できます。
県内では初めての読書通帳機も導入されています。
西脇市図書館の様子
Miraieの入り口を入ってすぐ右を曲がると図書館の中に入ることが出来ます。
入り口の絵を右に曲がります。
この絵は時期によって変わります。
図書館の入り口です。ソファーの右手奥には自動販売機、公衆電話があります。
入り口を入ると本が並んでいます。
この本棚のテーマは【亥年生まれの作家の本】です。
亥年生まれの作家リストもあります。
読書通帳機もあります。
図書カードがあれば読書通帳を作ることができます。
自分の借りた本を通帳に記録することでモチベーションもあがります。
自分が借りた本の名前を思い出す時にも役に立ちました。
兵庫県内では西脇図書館が初めての試みです。自動貸し出し機
本のJAN(バーコード)を読むだけで、本を借りることが出来ます。
カート 本を大量に借りるときにカートの中に入れて貸し出し窓口までもっていくときに使えます。
標識
どこに何コーナーがあるか一目瞭然です。
子供の好奇心をかぎたてる仕掛けです。今月は正月。
地元の高校生が選んだおすすめの本のコーナーです。
ブックレシピなるものです。季節にあわせておすすめの本が紙にかかれています。
何を借りようか迷っている人はぜひ参考にしてみては?
医療分野の本のコーナー
肩こりに悩んでいる人におすすめの本のコーナーだと思われます。
生物のコーナーです。マニアックな本がずらりと。
フェイスにしていますね。僕もこの本のコーナーに目がついとまってしまいました(笑)
本棚の上に本を立てています。
こんな本もあるんだと思いました。
自分の知らない本との出会いの場ですね。
ブックレシピが入っています。
今回は世界史のブックレシピをいただきました。
開いてみると、おすすめの本が並んでいます。
世界史に興味があるけど、どんな本を読みたいかわからない人にはお勧めです。
食と人という切り口からおすすめの本をリスト化されていました。
ふるさと文庫
このコーナーでは西脇市出身の作家さんや芸術家などが書いた本が収蔵されています。
高校野球だと西脇工業が甲子園に出場したときの「輝け甲子園の星」がありました。
また兵庫県の地理、祭り、文化、科学、自然に関する本もあります。
西脇市周辺の町を知りたい人はこのコーナーがおすすめです。
中に入るとふるさと文庫のコーナーに行けます。
ソファーが快適でした。
西脇市の播州織に関する本がずらりとムーミンに関する本がずらりとならんでいました。
神戸新聞にも掲載されていました。
おこさまコーナー入り口
おこさまコーナーの中
おこさまコーナーです。ここで紙芝居や読み聞かせが行われています。
パソコンコーナーの書籍です。貼っているシールを元に本を探します。
図書館のカウンターに置いてあったリカちゃん人形です。
地元の西脇高校の生活情報科(ファッション、料理関係の学科)の学生さんが播州織でアレンジしたものだそうです。
これには僕は驚きました。リカちゃん人形を久しぶりに見たのと播州織とのコラボは斬新だなと感じました。
感想
個人的には、その時期のテーマにあった本が集まっている本棚が興味にそそられました。
次はどんな切り口で本のコーナーができるのかいつも楽しみにしながら図書館に行っています。