どうもブランチです。
もう2018年も半年が過ぎようとしていますね。
今回は高校日本史の資料集に載っていたお寺、新西国三十三所の客番・観心寺に行ってきました。
観心寺の由緒
815年には空海が国の安泰と人々の厄除けのために如意輪観音像(国宝)を作りました。
そのあと空海は高野山を開くための拠点として観心寺を整備しました。
当時の高野山までのルートはこんな感じです。
南北朝時代には、楠木正成が8歳から15歳まで観心寺で修行していたといわれています。
国宝・如意輪観音像はいつ見れるの?
観心寺では毎年4月17、18日の2日だけ見ることが出来ます。
この2日間は河内長野駅(南海)から観心寺まで無料シャトルバスが出ています。
ちなみに、観心寺の如意輪観音像は日本三如意輪観音の一つです。
残り2つは室生寺(奈良県)、神呪寺(兵庫県西宮市、関西学院大学にそびえたつ甲山の近くにあります)
境内
金堂(国宝)
建掛堂
御朱印
アクセス 情報
・河内長野駅(南海/近鉄)⇒金剛山ロープウェイ前行(南海バス)
「石見川行」か、小吹台団地線「小吹台行」に乗車、 バス停留所「観心寺」下車
片道運賃 310円
・三日市町駅からは観心寺行きは無し
・タクシー乗り場は、河内長野駅・三日市町駅前共にあり
拝観料は300円(大人)、100円(子供)