兵庫県

新西国霊場 第32番札所 【斑鳩寺】

9月も折り返し地点になりましたが、昼間は夏のような暑さが続いてますね。夜は少し涼しくなったので秋が近づいてきたなと感じます。

 

先週の日曜に、青春18切符が最後の1回分余っていたので、

兵庫県揖保郡太子町にある斑鳩寺にいってきました。

 

斑鳩寺について

 

聖徳太子が、606年推古天皇の時代に建てたお寺。聖徳太子が天皇のために勝鬘経を話をして、喜ばれました。そのお礼として聖徳太子に播磨国の水田百町を賜わました。

そして大和国より足を運び、斑鳩荘と名付けたと言われています。

本堂にある御本尊は毎年2月22、23日に御開帳されます

斑鳩寺の境内

入り口

斑鳩寺の入り口になります。

講堂

太子町の重要文化財に指定。

講堂の中には、斑鳩寺の御本尊である釈迦如来・薬師如来・如意輪観世音菩薩の三尊が祀られています。

 

三重塔

永禄8年に赤松政秀によって再建された建物。

国指定重要文化財にも指定されています。

聖徳殿後殿

六角形の建物。奈良でも似たような建物があったような気がしました。うーんデジャブかな。そんなことを感じながら建物のを外から眺めていました。名前は聖徳太子に由来するらしいです。

 

斑鳩寺の御朱印

仁王門を入ったすぐの受付で、300円でいただけました。

(2019年9月8日 令和元年)

 

感想

 入った瞬間奈良の法隆寺と造りがそっくりやなと思いました。

お寺の中の解説を見たら太子町の名前も聖徳太子から来ているだなと納得しました。

お寺を後にしてバスを逃したので、帰りは徒歩で網干駅まで戻りました。

 

 

 

アクセス

電車の場合

JR西日本山陽線・網干駅下車。

その後網干駅南口より「神姫バス・山崎行き」で「」で下車。

本数が少ないので要注意

(所要時間10分ほど)

神姫バス・網干駅停留所時刻表

タクシーでも10分ほどですが、片道1000円以上かかるので経済的ではないです。

 

自動車の場合

山陽自動車道・龍野インターチェンジから5kmほど

太子たつのバイパス福田ランプより約1.5kmほど