どうもこんにちはさすらいの旅人ブランチです。
今回は22年間兵庫県で過ごした僕がオススメする兵庫県播磨地方の観光・文化情報が分かる本3選について紹介していきたいと思います。
想定読者は兵庫県の播磨地域の観光情報について探している方です。
1まるはり
まるはりは兵庫県の播磨地域の情報がまとまっている雑誌。
播磨地域を楽しく観光するには必須のバイブルです。
偶数月に発行される隔月雑誌と
播磨のラーメン、播磨のグルメドライブ、播磨のパワースポットなど取り上げている完全保存版の雑誌があります。
まるはりを読めば播磨地域を観光プランを立てるのにかなり役に立ちました。
播磨地域のイベント開催情報も詳しくまとまっているのでイベントから観光地を決めたりもできるのも魅力的。
雑誌にはたまに割引クーポンもついています。
雑誌のフォントも優しく、写真をみるだけで行って見たいと思わせてくれます。
まるはりのホームページからは雑誌に記載されていた店の詳細URLも載っているので本を見て気になった店のホームページも見にいきやく便利です。
雑誌は播磨地域の書店、神戸地域一部で販売されています。
2Bancal
Bancalは兵庫県の播磨地域の歴史や科学、文学、人物に焦点を当てた雑誌
年4回(春夏秋冬)発行されます。
特に特集のページではディープな播磨を知ることができます。
例えば「播磨の食 春夏秋冬」「はりまの庭園」「播磨の巡礼道を行く」など歴史や文化に特化した特集が多いです。
兵庫県の大学生で歴史を専攻されている方の中で播磨地域、兵庫県の歴史についてレポートや卒業論文を書く人には文献を探すためのヒントになるかもしれないです。
3『兵庫県の歴史散歩 下』
高校日本史、世界史の教科書でおなじみの山川出版社が出版している歴史散歩シリーズ
『兵庫県の歴史散歩 下』は播磨地域と但馬地域の歴史名所がコンパクトにまとまっています。
日本史の教科書のようにキーワードには赤文字がついているので、兵庫県の播磨地域の歴史を理解する上で役に立ちます。
本編には歴史名所のアクセスも書いているので旅行の前日に鞄に入れておくのもオススメです。
巻末には文化財の公開施設、文化財のリスト、兵庫県の歴史の時代年表、参考文献、お問い合わせ場所などもまとまっているので研究や歴史に特化した散策に重宝する書籍です。
巻末の参考文献や文化財の公開リストを活用して他の本をとってみたり、実際に博物館、美術館などに足を運べばより兵庫県の播磨地域の歴史や観光について理解が深まります。
まとめ
兵庫県の播磨地域を知るには
まるはり、Bancal 、兵庫県の歴史散歩の3冊を読めば
播磨の観光を深く楽しむことができると思います。
皆さんにとっての兵庫県の播磨地域でいきたい場所が一つでも多く見つかれば幸いです。
今後は兵庫県の観光情報について自ら足を運んだ時は当ブログで紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。