温泉

お肌がツルツル山陰の名湯・ 「有福温泉」

こんにちは、先週末は

島根県へ行きました。

今回は有福温泉を紹介します。

 

有福温泉

 

有福温泉とは

650年ごろに、天竺(現インド)よりやって来た法道仙人が見つけた温泉。

無色透明の単純アルカリ泉で、美人の湯として有名だといわれています。

有福温泉の風景

御前湯

チェックインした後は、温泉券を宿で買い

御前湯へ行きました。

このレトロな感じの建物も温泉街に溶け込んでいて落ち着きます。

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御前湯の中

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お湯は無色透明で肌ざわりが良いのが特徴です。実際には入浴すると肌がツルツルになりました。湯の温度も42、3度と熱く旅の疲れを癒してくれました。

その後は2Fにある、有福の写真を見ました。

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今でも見れるのかなあと思いながら見てました。

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昔はお客さんでごった返していたそうです。

祭りも定期的に開催されていて、桃太郎のコスプレをしているひとの写真もありました。

今はもうやってないそうですが。

温泉に入った後は有福名物・善太郎餅を食べに

善太郎餅本店へ。

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餅と抹茶で400円
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これは店主のおじさんが大阪で手に入れた机だそうです。

抹茶を飲みながら、餅屋のおじさんの話を聞くと昔は人がかなり多かったそうです。いろんなところからお客さんが来ていたそう。

店に飾ってあった、宮城鳴子のこけしからも少し感じ取れました。

話を聞いているうちに盛り上がってた頃はどんな場所だったのかタイムスリップして確かめたいなと思いました。

現実タイムスリップは不可能ですが、本などでイメージは出来そうです。

その後宿で夕食を食べて

石見神楽を見るまで2つの外湯を巡りました。

さつき湯

さつき湯と呼ばれる湯は木造なのが特徴です。

写真を撮り忘れたのが痛恨のミス!!

さつき湯を後にし、3つ目の外湯・やよい湯へ

やよい湯

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やよい湯に実際に入ってみると、有福温泉の外湯の中で最もぬるい。

そのぬるさが心地よかったです。

写真

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有福温泉の旅館

三階旅館

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左奥に見えるのが三階旅館。

江戸時代からの歴史がある老舗旅館。

当時は3階建ての建物が非常に珍しかったそうです。

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三階旅館の部屋です。

葉っぱと川のせせらぎを聞きながら、

懐石料理を堪能しました。

味わいながら食べていたので、時間がゆっくりだと感じました。

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石見神楽

島根県の石見地方の神楽で、

もともとは豊作や豊漁を喜ぶ秋の例祭の前夜祭として、夜通しで行われたと言われています。

2019年5月20日には日本遺産に選定されました。

有福温泉では、湯の町神楽殿で鑑賞できます。

温泉に入って夕食を食べた後に、ハイテンションで神楽を堪能するのが有福温泉の醍醐味です。

今回は

ヤマトノオロチを題材にした

『大蛇』

ニヤニヤした顔が特徴の御祭神

『恵比寿』

常陸国のタケミカヅチノミコトが異国から攻めてきた大悪鬼と闘う

『道返し』

ダイジェスト版で3演目観ました。

実際に大蛇が近づいてくるとものすごく怖かったです笑笑

写真でもわかるようにダイナミックな動きが特徴です。

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アクセス

江津駅より石見交通バスで20分ほど

片道700円ほど