イベント

兵庫県姫路市のmoccoのライティングMeetUpに参加して

どうもこんにちは

さすらいの旅人ブランチと申します。

先日兵庫県姫路市のコワーキングスペースmocco主催のイベント・ライティングMeetUpに参加させていただきました。

今回はオンラインでの参加でした。

今回はイベントとしては12回目で、ちょうど1周年を迎えたとのことです。

 

前回初めて参加して、僕自身は半年ぶりの参加でした。

 

今回はその様子をお伝えします。

今回はこんな人向けに記事を書きました。

兵庫県内でのイベントが気になっている人

ライティングMeetUpが気になっている人

文章について語る仲間が欲しいと感じている人

ライティングMeet Up 第1部

前半では

①自己紹介&アイスブレイク

②自分が思うお気に入りの文章の共有

2点をしました。

 

①自己紹介&アイスブレイク

MeetUPのはじめには自己紹介がありました。

自己紹介では

自分がライティングMeetUpに参加したきっかけ

どんな文章を書きたいと思うのか

なぜ文章を書くのか

を喋りました。

 

顔なじみの人がいれば、初めましての人もいる。

その中でこの人はどんな文章を書くのだろうかといった生きてきた背景を少し垣間見れる時間が自己紹介です。

僕の場合はブログをやっている人間として、自分の書いた文章が客観的にみられる良い機会だと思って参加しました。

 

②自分が思うお気に入りの文章の共有

僕が今回共有した本です。

 

自己紹介の後には、自分が良いなと思った文章を紹介していく時間になります。

ここでは紹介される文章はざっくばらんです。

 

 

広告のキャッチコピー、小説にある心の琴線に触れるフレーズ、

評論のなかのフレーズなど言い出すとキリがありません。

文章というものは奥深いなと痛感させられます。

と同時に自分が普段読まないような文章とたくさん出逢うことができる至福の時間です。

 

僕自身も初めて参加したライティングMeet Upで小説の言葉を紹介されてから、

小説を実際に読んでみたいと思い小説や日本文学に触れるきっかけになりました。

 

 

 

ライティングMeet Up 第2部

ライティングMeet Up第2部では、事前に与えられたテーマを元に書いた文章を紹介する時間です。

今回のテーマは「”嫌い”って何だろう」でした。

僕がテーマにそって書いた文章です。

もし良ければお読みください。

テーマにそって書いた文章も人によって、内容も変わってくるので面白いです。

何度も参加しているとこの人はこの文体が好きなんやなとか、内面的な要素の一つを見ることができるのもテーマ執筆の醍醐味だと思います。

 

自分が書いた文章もフィードバックももらえて、他の参加者の文章も読むことで

他の人の思考・頭の中で考えていることをなぞることができるのも楽しかったです。

 

 

 

ライティングMeet Upに参加しての感想

今回のライティングMeetUpはコロナの影響もあり、オンラインでの開催でしたが

兵庫になかなか帰れない中で、

兵庫県の人、兵庫出身で他のところに住んでる人、その他の県の人がつながったことで、

兵庫県トークも少しでき故郷に思いをはせる貴重な時間でした。

またイベント参加中に頭の中で、文章・言葉は生き物。有機物だと感じました。

時には薬にもなり、毒にもなる。

それは相手の生きてきた背景によって変わってくる不思議な道具です。

ブログを書いている身としては、画面上には見えないけど読者は生身の人間であることを常に意識して文章を書くことが大切だと再認識しました。