どうもブランチです。
1月12日東北旅行2日目では、大石田のKoe no Kuraさんにお邪魔した後に、JR大石田駅から路線バスに乗って銀山温泉へ。
銀山温泉についてこの記事ではお伝えします。
銀山温泉の歴史・泉質
銀山温泉は山形県尾花沢市にある温泉です。
もともとは、銀山として栄えていた場所でした。
銀鉱山が衰退してからは、17世紀後半ごろから温泉として利用されるようになりました。
昭和初期には源泉のボーリング調査で多くの湯が湧き出たことで、銀山温泉街の旅館は一斉に洋風の3、4層の木造建築に建て替えたといわれています。
泉質は硫酸塩泉で、肌触りに良いといわれています。
銀山温泉の風景
バス停付近から銀山温泉を見渡したところです。
銀山温泉の足湯に使っている人もちらほらいました。
16時ごろになると温泉街のガス灯が徐々に点灯し始めました。
喫茶店があったので温泉に入ってから少し立ち寄ってみました。
スイカジュース
メロンに似たような味がしました。温泉上がりにもってこいの一杯です。
インスタ映えしそうなアイスクリームです。
レトロな感じがよかったです。
銀山温泉に行った感想
雪はあまり降っていませんでしたが、ガス灯がともる夜景は大正時代にタイムスリップしたかのような気分になりました。
共同湯のかじか湯は入った瞬間、思わず「熱いと叫びそうなくらい」の温度でしたが旅路で疲れた体を芯まで温まっているのを実感できました。
今回は夜景と雪がたくさん積もった温泉街を撮れなかったので、次来るときはリベンジしていきたいと思います。
1人でも泊まれる場所があればひとり旅にも優しい温泉街になるんじゃないかなと思いました。
アクセス
JR大石田駅から路線バスで40分(720円 片道)