こんにちはブランチです。
5月28日から新西国三十三ケ所の御朱印集めを始めました。
今回は第一番札所の四天王寺に行きました。
新西国三十三所とは?
昭和7年(1932年)、当時の京阪神の新聞社が一般の読者から人気投票でお寺を選んだのが始まりといわれる「霊場巡り」です。
お寺は近畿二府四県(大阪・和歌山・兵庫・京都・滋賀・奈良)の寺院の中から、聖徳太子の「和の道」と平和な世界建設をコンセプトに選ばれています。
寺院数
大阪 12
和歌山 2
奈良 3
京都 4
滋賀 2
兵庫 15
第一番霊場 四天王寺の由緒
四天王寺は593年に、聖徳太子が鎮護国家と衆生救済のために仏教の守護神・四天王を安置して建てたと伝えられています。
建築様式は、四天王寺式伽藍といわれる様式です。
この様式は日本で最も古い伽藍配置様式です。
またこの建築様式の特徴は、南から北にかけて中門、五重塔、金堂、講堂といった主要な建物が一直線上に並び、それを回廊が囲むというものです。
ちなみに四天王寺式伽藍は高校野球のメッカ・阪神甲子園球場の3倍の広さといわれています。
伽藍配置は高校の日本史の資料集とかにも載っています。
私立大学の日本史であれば文化史で出題されることもあります。
四天王寺外観
南大門
南鐘堂
六時堂
石舞台
北鐘堂
和労堂(休憩所)
極楽門
石ノ鳥居
御朱印
御朱印は300円
新西国三十三所の納経帖は1000円
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