どうも今日はさすらいの旅人ブランチです。
今回はオンラインで開催されたイベント・きっかけ食堂に参加させていだだきました。
ずっと参加したかったイベントだったので本当にイベント当日が楽しみでした。
きっかけ食堂とは
きっかけ食堂のHPには以下のようにきっかけ食堂について説明がありました。
イベントは毎日11日に開催されます
きっかけ食堂についてのイベント情報はHPのリンクにあるFacebookやインスタグラムで発信されるので興味のある方はぜひフォローして情報を取りに行くのがオススメです。
きっかけ食堂は、東北や震災のことを忘れてほしくないと思い、立ち上がりました。
活動を続ける中で、東北や震災を忘れないことを大事にしながらも、私たち自身が楽しいから
東北に関わっていることに気が付きました。
そして、それが今もなお、関わり続ける原動力になっています。
東北が好き、東北を伝えたい、東北は楽しい、そう一人でも多くの人に感じてほしい。
その思いが多くの人を巻き込み、地方の活性化に貢献したい。
だからこそ、私たちは、日本一、東北に楽しく関わる”きっかけ”になります。
参加者は気仙沼の方意外に、北海道、東京、関西など全国各地でした。
きっかけ食堂に参加したきっかけ
僕が今回きっかけ食堂・オンラインに参加した理由は
東北の食についての知見を深めたいと感じたからです。
今回のイベントでは後ほど紹介しますが、宮城県気仙沼市についてでした。
気仙沼は僕が東北が大好きになったきっかけの場所でした。
そんな東北について郷土料理について学んで多くの人に東北の良さを伝えることができるのではと感じています。
きっかけ食堂東京オンラインのハイライト
今回のテーマ地域・気仙沼についての説明
今回のテーマ地域は宮城県気仙沼市についてでした。
きっかけ食堂のスタッフの方が気仙沼について熱く語ってくださったのが印象的でした。
そして気仙沼愛溢れる人が多い。
気仙沼市は宮城県の最北端にある場所で、カツオの水揚げ量が日本一の港町です。
他にもカジキや東北名物・ホヤという食べ物があります。
そんな気仙沼ついてのクイズが2問出されました。
気仙沼のマスコットキャラクター・ホヤぼーやの特技は何なのか
気仙沼に最近出来た連絡橋は何なのか
ホヤぼーやの特技について考えたことはなかったので大変新鮮でした。
クイズ形式だと正解が何だろうと気になって楽しめました。
クイズの後はスタッフさんのオススメの気仙沼の楽しみ方を教えていただきました。
気仙沼の岩井崎という場所のゴツゴツとした岩や水しぶきが迫力があると聞いて
気仙沼の人の力強さと関係がありそうだなと思いました。
ゲストスピーカーの方の紹介・トーク
今回のゲストスピーカーは「鶴亀食堂・鶴亀の湯」を運営されている根岸えまさんでした。
根岸さんからは
東京から気仙沼に移住した経緯
鶴亀食堂を始めたきっかけ
気仙沼カツオの美味しい食べ方レクチャー
について教えていただきました。
カツオの食べ方でお茶漬けで食べたり、バターステーキで味わったりとバラエティに溢れていて食べたくなりました。
レシピについては下のボタンからもみれます。
鶴亀食堂は気仙沼に訪れる漁師さんのため作られたそうです。
鶴亀食堂、鶴亀の湯の話を聞いて僕はどうして「鶴亀の湯」という名前なのか気になったので根岸さんに質問をしてみました。
気になった理由は以前気仙沼にあった銭湯・亀の湯と名前が似ていたからです。
そこから亀の湯と何かしら関係があるのではと感じました。
亀の湯さんは僕が大学1回生の時に気仙沼で復興ボランティアに参加させていただいた時に大変お世話になった場所でもあります。
そんな亀の湯さんも2017年5月6日に震災復興工事のために、131年の歴史に幕が閉じました。
それから漁師さんのよりどころを取り戻したいそんな根岸さんの思いが鶴亀の湯・鶴亀の湯が出来たきっかけになります。
名前を決める時に漁師さんが馴染んだ名前「亀の湯」にしようとしていたそうですが、
亀の湯の女将さんに相談したところ「亀の湯は一度閉じたからもう大丈夫」とのことだったそうです。
その後に亀の湯の女将さんから「鶴は縁起がいいから鶴亀の湯はどうかな」と提案があり
鶴亀の湯になったとのこと。
銭湯の名前一つから素晴らしいストーリーがあったことを知り、自分のことのように僕は嬉しかったと同時に感動しました。
きっかけ食堂名物・きっかけトークについて
根岸さんの話の後は、5人グループに分かれて気仙沼についていろいろ話す時間になりました。
気仙沼のオススメスポットや楽しみ方、地元の人からも聞くことが出来たのもよかったです。
気仙沼トークをしているとますます気仙沼にいきたくなりました。
きっかけトークはあっという間でした。
きっかけ食堂オンラインに参加しての感想
きっかけ食堂のオンラインで参加して感じたのは東北の食を通じて日本全国の人と繋がれたのが良かったです。
来月もあるので参加していきたいと思います。