西国三十三所

西国三十三所 第13番札所 石山寺

石山寺の由緒

京都清水寺、奈良の長谷寺と並び三観音といわれてます。

御本尊は日本唯一の勅封秘仏如意輪観世音菩薩で、安産・福徳・縁結び・厄除けに御利益のある観音様として広く信用されています。(石山寺HP参考)

石山寺の境内

石山寺への道

東大門

石山寺の顔です。

東大門の仁王像

強面です。素朴で力強い姿が印象的です。運慶快慶が作ったものだそうです。この2人は日本史の鎌倉時代の仏師です。

東大門を抜けるとしばらく紅葉を堪能しながら境内を見ました。

本堂

東大門を進んでしばらくすると階段があり、それを登ると本堂へ

石山寺の本堂が滋賀県最古の木造建築だそうです

ここで御朱印をいただきました。

珪灰石と多宝塔

珪灰石は石灰岩が地中から突出した花崗岩と接触し、その熱作用により変質したものといわれています。

石山寺のは珍しく国の天然記念物に指定されています。

珪灰石が多宝塔を囲んでいる風景は、地質好きの人にはお宝のようなものではないかと感じました。

石山寺 珪灰石と検索すると下のブログを見つけました。

http://wunderjapan.blog.fc2.com/blog-entry-14.html

朗澄律師大徳遊鬼境

石山寺の経典・聖教コレクターを偲んで作られた庭園。この石碑にはすぐに目がいきました。

経蔵

石山寺の御朱印

 

 

 

感想

 京阪石山寺駅から石山寺までの道のりを通って滋賀はゆったりとした場所だなと感じました。朝からカヤック、釣りなどアウトドア活動に励んでいる姿がちらほら。滋賀の自然は素晴らしいと思いながら歩きました。

春と秋それぞれライトアップもあるので時期を変えて訪れたいです。

 

アクセス


京阪石山寺駅より徒歩10分

JR石山駅から京阪バスで10分ほど