大阪府の天王寺から電車で行くこと20分ほどにある町
藤井寺市へ訪れました。
葛井寺の旬は4月から5月にかけて咲くフジです。
その御朱印がこちらです。
楼門:1790年に作られました。両脇には仁王像が建っています。
葛井寺本堂
江戸時代に建てられた本堂には、本尊である国宝の千手観音がまつられています。
この写真は葛井寺周辺の景色です。周辺には昔ながらの商店街があり
近くには近畿日本鉄道の藤井寺駅もあります。
また商店街から少し離れたところに古墳と神社がありました。
仲哀天皇陵
『日本書紀』、『古事記』に出てくるヤマトタケルノミコトの息子で第14代目の天皇である仲哀天皇が眠っていると言われる古墳です。
辛國神社
1500年程前、雄略天皇の時代に創建された神社です。
神社の本殿には、赤い棒、茶色の棒があります。赤い棒は10歳分、茶色の棒は1歳分
その棒を取って本殿の前にある百度石の周りをぐるぐる回るそうです。
例えば21歳であれば、赤い棒 2本(20歳)+茶色の棒 1本(1歳)で計3本の場合は3周、茶色の棒21本(21歳)の場合は21周します。
葛井寺に寄ったあと近鉄の藤井寺駅から天王寺に向かいました。
天王寺に到着後 JR天王寺駅で駅スタンプを収集しました。