気仙沼を観光した後は、1日目は気仙沼駅に向かいBRTと呼ばれるバスに乗り
陸前階上駅でおりました。
そこから少し歩くと気仙沼市にあるゲストハウスにたどり着きました。
今回はそのゲストハウスに泊まったので、どんな感じだったか紹介します
気仙沼ゲストハウス架け橋とは
宮城県気仙沼市にあるゲストハウス。
もともと東北大震災のボランティアに当時訪れていた田中惇敏さん、村松ももこさんら中心に、民家を協力して改修工事してできた宿泊施設です。
被災地気仙沼から、第二の故郷気仙沼をコンセプトにゲストハウスを運営されています。
気仙沼ゲストハウスでの過ごしかた
今回はゲストハウスチェックインしてから
①宿の説明
②夜な夜な架け橋
③自由時間
という感じで過ごしました。
僕が思うゲストハウス架け橋の醍醐味は、夜な夜な架け橋だと思います。
夜な夜な架け橋は、毎週土曜日にあるイベントで、ゲストハウスに集まって夕食を机で囲んで食べるというものです。
架け橋のスタッフさん、宿泊者、そして気仙沼やその周辺の地域の人も来られます。
地元の方と同じ釜の飯を食べて、お話交流できるのは本当に貴重で新鮮な時間だと思いました。
1月の3連休に行った時には、気仙沼の漁師さんも来られていて、大量のホタテを持ってきてくださいました。ホタテ剥きも実際にさせていただきました。
https://branch-stamp.com/wp-content/uploads/2020/01/img_5585.mov
ホタテに噛まれるとものすごく痛いそうなので、ホタテを剥くのには初めは慣れるのに精一杯でした。ホタテ剥きを通してホタテの生態系について少し学べました。
他にも気仙沼の地域について聞いたり、他の地域のことを聞いたり話したりもしました。
夕食後、皆さんとドライブで気仙沼の景色を一望できるスポット・大島半島に行きました。
夜景
気仙沼ゲストハウスの写真
今までにいった時に撮った写真です
また泊まるたびに増えます。
感想
このゲストハウスは、大学時代から知っていたのですが、なかなかタイミングが合わず社会人になってようやく訪れることができました。
社会人2年間で3回も訪れています。架け橋はリピーターの方が多い宿だと思います。架け橋のホームページに『被災地気仙沼から第二の故郷に』とあるようにまるで自分の故郷に帰ってきたかのような気持ちにさせてくれる場所だと、行くたびに感じます。
2、3月は学生の方とかも多いのでより楽しくなるシーズンなのでおすすめです。
気仙沼の関係人口がたくさんできる素晴らしい場所だと思います。そして気仙沼の関係案内所の役割をゲストハウス架け橋は果たしているなと僕は思います。
気仙沼や東北に訪れる際は、是非とも寄ってみてください。
アクセス
JR BRT陸前階上駅より徒歩5〜10分ほど