こんばんは今回は兵庫県多可町加美区にある岩座神の棚田を紹介します。
そして手すき和紙杉原紙の産地としても知られています。
戸数は20にも満たず、少子高齢化の影響で、限界集落になっています。
鎌倉時代に作られたといわれる石垣の棚田です。
最近では棚田オーナー制度も取り入れていて、
都心部と農村交流の拠点となってもいます。
その棚田オーナー制度は1997年から始まりました。
その2年後には農林水産省から日本の棚田100選として選ばれました。
今年で22年目を迎えます。
岩座神の年間行事
4月 棚田オーナー対面式
5月 棚田オーナー田植祭
6月 棚田オーナー草刈・肥料撒き
7月 川刈り・道刈り、五霊神社夏祭り、棚田オーナー案山子祭
8月 蕎麦種蒔き、神光寺般若会
9月 秋の宮普請、棚田オーナー稲刈り
10月 棚田オーナー収穫祭
11月 棚田オーナー蕎麦打ち大会
12月 環境整備、棚田オーナー餅まき大会・しめ縄づくり教室
※『岩座神ネット』のホームページを参考に作成
最近では「棚田コンサート」や「棚田カフェ」といったイベントがあります。
大学連携では兵庫県立大学と一緒になって「いさりがみ自然学校」を開講しています。
またドローンを飛ばして上空から撮影して動画投稿もしています。
その動画はYoutubeで見ることが出来ます。
岩座神に向かう途中の道です。去年の5月上旬に撮影しました。
花が咲いていてきれいです。
これは岩座神の棚田の全体の風景です。
自転車で登ってへとへとでしたが、この景色をみると達成感がありました。
大学生になってから5回くらい訪れていますが、いつ行っても飽きない風景です。
アクセス
電車が通っていないので、自家用車でカーナビ設定です。