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初ヒッチハイク② 静岡→大阪

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ヒッチハイクの2日目

ヒッチハイク2日目は静岡から大阪に戻りました。

 

 

ヒッチハイク2日目 

 

静岡駅→静岡IC

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まずは高速道路を目指すために、

静岡駅から静岡ICを目指しました。

静岡駅からあること1時間

静岡ICに到着。

 

到着したのはいいものの、

ここからが本当の闘いだった。

1日目と同じようにヒッチハイクをするも

なかなかうまくいかない。

宿で休養はとったものの

旅の疲労は蓄積していた。

前日と比べて

かなり暖かくなっていた。

 

大阪でヒッチハイクをしたときのように

このまま時間が過ぎていってしまうのかと

考えたりもした。

 

ただやるしかないなと思ったので

友達と二手に分かれて

スケッチブックを挙げた。

 

1時間たってもなかなかうまくいかない。

すこし仕切りなおすために

すこしだけ近くにあった椅子に座って休憩した。

 

休憩をして1時間ほどたった時

IC近くに一台の車が止まっていた。

友達が手招きしたので行ってみると

どうやら若い男性営業マンが浜松方面に行くとのことで

乗せてもいいよとおっしゃっていたので

ダッシュで車まで向かった。

 

静岡IC→遠州豊田PA

若い男性営業マンは浜松の方で働いていて、

社会人1年目とのこと。

静岡の海産物がかなりおいしいと熱く語っていたのが印象的だった。

車の中で一時間しゃべると、

浜松の手前にある遠州豊田PAに到着。

男性営業マンの人が飯食べよかとおっしゃった。

そしてヒッチハイクの作戦会議もやったるとおっしゃった。

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食事のあとPAから見送った。

ご飯もごちそうさまでした。

そして乗せていただきありがとうございました。

 

遠州豊田PA→長島SA

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遠州豊田でヒッチハイクを再開した。

車は多いのだが

なかなかつかまらない。

 

声をかけてみるも、

浜松で降りる車が多かった。

トラックにも声をかけてみたが

うまくいかない。

 

しばらくするとトラックに乗っていた男性が、

僕たちに話しかけてきた。

このひとは僕たちの旅に関わってくるとはこの時は思いもしなかった。

 

声をかけた人の中に、バイクで来てる人がいた。

なんとその人が、僕たちにお茶をおごってくださった。

本当にありがたかったです。

もうひと踏ん張り粘ってみた。

 

しばらくすると先ほど声をかけてきた男性が

再び僕たちに話しかけてきた。

刈谷まで乗せてったるわ。」

こうして僕たちはトラックに乗せていただいた。

 

PAを出発して、浜松を通過してしばらくすると

浜名湖の景色があった。

桜が咲いていて見ごたえがあった。

また浜松に行きたいなと思った。

トラックに乗って会話をしていると

男性が長島まで送っていったるとおっしゃって

長島まで行くことになった。

長島まで行く途中の工場地帯の景色を見て

レゴランドの場所や詳細について

埋立地についてなどいろいろと教えていただいた。

そして長島について別れを告げた。

 

 

長島SA→草津SA

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すこし休憩もかねてSAの入り口あたりにあった足湯で

ほっと一息

長島スパーランドも遠くから眺めた。

ヒッチハイクを再開した。

しばらくすると40代後半くらいの夫婦が

僕たちのもとへやってきて

乗せていってあげるとおっしゃったので

車に乗った。

 

 

静岡で買い物をして大阪の方に帰る途中だったそうだ。

僕たちは大阪に向かっていると話すと、

「このままで乗せてもヒッチハイク終わってしまうと思うから

途中でおろしたほうがいいな」とおっしゃったので

草津でおろしていただいた。

関西弁のイントネーションの話で盛り上がったのが印象深かった。

ありがとうございました。

 

草津SA→大阪駅

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草津で少し夕食を食べて休憩をしてから

ヒッチハイクを再開した。

もう慣れたもので恥ずかしさも

ほとんどなくなっていた。

 

声をかけると

何なんこの人ら みたいな感じの視線を送られることもあったが

初めと比べると全然気にならなくなった。

 

草津はたくさん車が止まっていたので

ふたてに分かれてヒッチハイクをした。

しばらくすると友達のところに男性がいて何かを話しているのを見て

友達のところに向かった。

 

大阪まで乗せていただけることになった。

ボルボの車に乗っていた男性だった。

車の中で男性に僕たちが自転車旅行をサークルでしていたことを伝えると

男性は高校時代の長期休みで自転車旅行をしていたことや

大人になってから世界を回ってヒッチハイクをしたことを僕たちに話してくれた。

世界を回って、日本のことをもっと知りたくなって日本の歴史について

勉強したくなって調べるようになったそうだ。

話を聞いていて歴史にとても詳しかった。

その話を聞くと自分ももっと自分の国のことを知りたいな思った。

そして大阪のICでおろしてもらった。

ありがとうございました。

大阪に着くと前日に大阪にいたのに

久しぶりに大阪に戻ってきたような感覚になった。

そして大阪駅に着くと友達と別れて

家に帰った。

駅に着いた時には

ものすごく達成感があった。

と同時に旅が終わってしまったんやなといった気持ちもあった。

本当にヒッチハイクに挑戦してよかったなと思います。